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【日本映画】「太陽は動かない〔2021〕」を観ての感想・レビュー

 

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【監督】羽住英一郎
【原作】吉田修一
【出演】藤原竜也竹内涼真ハン・ヒョジュ/ピョン・ヨハン/市原隼人南沙良/日向亘/加藤清史郎/横田栄司/翁華栄/八木アリサ勝野洋宮崎美子鶴見辰吾佐藤浩市
【個人的評価】★★★☆☆

【あらすじ】主人公 鷹野は、秘密組織AN通信に所属するエージェント。相棒の田岡とともにミッションを遂行していく彼らは、24時間ごとに定期連絡をしなければ爆死してしまうため、各国のエージェントたちとの命がけの頭脳戦を繰り広げる。

 

 

 

 

羽住英一郎監督は、中学生のときに見た『第三の男』に影響し、映画監督を志します。『踊る大捜査線』シリーズの助監督を務め、2004年『海猿』で映画監督デビューし、その後、コンスタントに作品を制作しています。

藤原竜也は、1997年に蜷川幸雄演出の舞台「身毒丸」で主役オーディションで選ばれ、俳優デビューをしています。2000年「バトル・ロワイアル」で主演に抜擢され、その後テレビや映画だけでなく、舞台など幅広い活躍をしている俳優です。

竹内涼真は、雑誌オーディションを通じて2013年にデビューをし、2014年『仮面ライダードライブ』で主演を演じています。2017年NHK連続テレビ小説ひよっこ』や、『過保護のカホコ』『陸王』など、テレビドラマでも活躍をする俳優です。

・本作は、2020年WOWOWプライムにて連続ドラマとして放送されていました。

・原作は、吉田修一のスパイアクション小説「太陽は動かない」「森は知っている」が使用されています。

・原作には3作目もあり、「ウォーターゲーム」が完結編になります。

・物語は、秘密組織AN通信に所属するエージェントのコンビが、24時間ごとにリセットされる爆弾とともに、ミッションを遂行していくノンストップサスペンスです。

・序盤から、エージェントが連絡をするために逃げまどいながら手段を見つけていきますが、ギリギリのところで失敗します。

・このことで本作の設定がある程度わかるようにはなっています。

・ただし様々人物がその状況を目撃し、後々の伏線となるような匂わせがあります。

・設定は大味なところはありますが、それはそれかと思います。

・鷹野の若い頃と現在の時間が交互に描かれていき、なぜ秘密組織AN通信として活動しているのかが描かれていきます。

・若い頃の鷹野の顔は似ているような気がしますが、いわゆる「藤原竜也調の違和感のあるようで、こうじゃないとしっくりこない口調」は真似ができていないのが残念です。

・ヘリコプターに乗っていながら、あっさりバズーカーで撃ち落とされるのはなんとなくモヤモヤします。

・敵に捕らえられた状態で、定期連絡ができないことで、どうなるのかハラハラするところもあります。

・「今日も生き延びた」

・見方によってはちょっとギャグにも思えます。

・オムライスに至るシーンまでの流れを思うと、やはりこの作品はそこはかとないギャグが基盤となっているようにおもいます。

・むしろ、本作の基本設定でもある「毎日の定期連絡」を行う組織というところに、トンデモ組織感があるので、要所要所の設定も、ある意味コントと思って良いかもしれません。

・高速道路を走るシーンがありますが、ドローンの撮影だとしても、なかなかこういう映像は撮影できないのかと思います。

・主題歌は、King Gnu『泡』

・細かい点よりも、前提として設定されている内容だけで、延々見続けられる作品でもあり、続編もありうるような落とし所ではあるので、今後シリーズ化すると、違った意味で期待ができるのかもしれません。

 

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