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【日本映画】「すくってごらん〔2021〕」を観ての感想・レビュー

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【監督】真壁幸紀
【原作】大谷紀子
【出演】尾上松也百田夏菜子柿澤勇人石田ニコル矢崎広/大窪人衛/清水みさと/辻本みず希/北山雅康/鴨鈴女/やのぱん/竹井亮介/川野直輝/笑福亭鶴光
【個人的評価】★★★☆☆

 

【あらすじ】主人公 香芝誠は、些細なことで左遷させられてしまったエリート銀行マン。左遷された片田舎の町で、金魚すくいをする店を営む吉乃と出会う。

 

 

 

 

真壁幸紀監督は、「踊る大捜査線」「ALWAYS 三丁目の夕日」で監督助手を務めた後、2015年「ボクは坊さん。」で長編監督デビューをしています。

尾上松也は、六代目尾上松助の息子であり、二代目尾上松也を襲名しています。2001年「シベリア超特急2」で映画デビューをしており、その後、テレビや映画に出演しています。

百田夏菜子は、2008年「ももいろクローバー」のメンバーとなり、活動をしています。その時のエビゾリジャンプや高い身体能力が注目されています。なお、当時のサブリーダーが脱退した2011年に「ももいろクローバーZ」と改名しています。2015年『幕が上がる』で「ももいろクローバーZ」メンバーと共に映画出演しています。2021年「すくってごらん」では、ヒロインとして出演しています。

・主題歌は、「赤い幻夜」生駒吉乃(Vo. 百田夏菜子)となっています。

・物語は、エリート銀行員の主人公が左遷され、その後、左遷された田舎町で、金魚すくい屋の店主と出会い、生き方を見直して行くストーリーです。

・序盤より、主人公の説明が行われていきますが、多くの説明は、主人公の独白と字幕と、歌で行われます。

・どうも断片的な点で描かれるので、いまいちストーリーに魅力を感じないまま、展開していきます。

百田夏菜子大阪弁とエクボは個人的にとてもツボです。エクボって妙な魅力があります。

・要所要所ミュージカル的な要素があり、ラップも取り入れたようなシーンもあり、リズム感が良いです。

・フルコーラスで歌が挿入されるシーンが多く、ミュージカルというにはちょっと違うかなぁというところがあります。

・また、韻を踏んだ台詞回しで演出がされており、ちょっとおもしろいです。

・それを歌舞伎役者の尾上松也がやっているところに面白みがあると言っても良いかもしれません。

・「あんたの一生のうちの3分間を俺にくれよ」

・中盤まで観ていくと、本作はやはりミュージカルなのかなぁと思わせるところがありますが、その観方で良いのかと思います。

百田夏菜子がガッツリピアノが弾けていて凄いところはありますが、自慢の身体能力の披露はないのでちょっと残念です。

・歌詞の中に「ほとんどエンディング、まもなくエンドロール」という遊び要素もあり、ストーリーとミュージカル的な要素を織り交ぜた実験作品となります。

・とにかく、尾上松也の歌の魅力にしっかりとハマれる作品ではあります。

 

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