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【日本映画】「さんかく窓の外側は夜〔2021〕」を観ての感想・レビュー

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【監督】森ガキ侑大
【出演】岡田将生/志尊淳/平手友梨奈マキタスポーツ新納慎也桜井ユキ和久井映見筒井道隆滝藤賢一
【個人的評価】★★★☆☆

 

【あらすじ】主人公 三角康介は。書店で働く青年。彼には幽霊が見える特異体質に悩まされており、ある日、除霊師 冷川理人により、除霊の仕事を行うようになる。

 

 

 

 

森ガキ侑大監督は、CMディレクターとして活躍後、映像ディレクター集団「THE DIRECTORS GUILD」に参加し、数々のCMやPVを手掛けるようになります。その後、2014年「ゼンマイシキ夫婦」の短編映画で評価され、2017年「おじいちゃん、死んじゃったって。」で長編映画監督デビューをしています。

岡田将生は、中学2年のときに原宿でスカウトされ、一旦は断るも、のちに芸能事務所に所属し、デビューしています。その後、2007年「アヒルと鴨のコインロッカー」で映画デビューをし、着々とキャリアを重ねています。2014年には、蜷川幸雄演出による舞台にも出演し、幅広い活動をしています。

・志尊淳は、街頭スカウトをよく受けることから、芸能界に興味を持ち、モデルと俳優の活動を始めます。2011年ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンで俳優デビューをし、その後、2014年『烈車戦隊トッキュウジャー』で主演を演じます。戦隊ヒーローの出演キャリアから、大成する俳優も多いことから、今後の活躍に期待できる俳優です。

・主題歌は「ずっと真夜中でいいのに。」の「暗く黒く」となり、同バンドが初めて手掛ける映画主題歌となります。

・本作の原作は、ヤマシタトモコ原作のコミックとなり、ブロマンスに近い要素があり「匂い系」のボーイズラブ漫画とも言われているそうです。

・物語は、書店で働く主人公は、幽霊が見える特異体質を持っており、そのことで、除霊師とともに除霊の仕事を手伝うが、奇妙なことに巻き込まれていくストーリーです。

・序盤から、三角と冷川の出会いから描かれ、とてもシンプルに導入が描かれます。

・霊が見えるということで、霊媒師の助手となり、行動をともにするようになりますが、なかなか現実離れした現象に遭遇し始めます。

・「人なんてどこでも死んでいます。」

・言われてしまうと当然なのですが、そもそも死んだ人の霊は見えるものでもないので、普通の人にはしっくりこないです。そのため、本作では、霊の存在を至極当然と考えた上で観ていくのがよいです。

・「つながっていきましょう」

・刑事役の滝藤賢一は、なかなかヒトクセある感じでなかなか良いです。

・中盤までは、登場人物のつながりは、それぞれ独立したような店内ですが、当然、その道筋が徐々に一つにつながっていきます。

・グロいシーンは要所要所出てきますので、主演の2人の魅力でついつい観てしまうと、ちょっと後悔するかもしれません。

・これはあくまで、ホラー・サスペンスな探偵っぽい物語です。

・もともとの漫画はボーイズラブの雰囲気もあり、「匂い系」ボーイズラブとも言われています。

・そのため、主演の2人がシュッとしているので、その印象から物語の振れ幅がかなり広いところでもあり、実際、誰向けなのかが、希薄な気もします。

・出演者で観るか、ストーリーで観るかでかなり感想が変わる作品かと思います。

 

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