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【洋画】「パブリック 図書館の奇跡〔2020〕」を観ての感想・レビュー

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【監督】エミリオ・エステベス
【出演】エミリオ・エステベスアレック・ボールドウィンクリスチャン・スレータージェフリー・ライトジェナ・マローン/テイラー・シリング/
【個人的評価】★★★☆☆

 

【あらすじ】オハイオ州シンシナティ公共図書館を舞台に、ホームレスに占拠される。しかしその理由は、記録的な寒波により市の緊急シェルターが使えないことから、避難場所をとして使われたことだった。

 

 

 

 

エミリオ・エステベス監督は、俳優 マーティン・シーンの息子でもあり、兄弟にチャーリー・シーンがいます。1980年頃から映画やテレビに出演をし、1987年『ウィズダム/夢のかけら』で監督としてもデビューしています。

アレック・ボールドウィンは、6人兄弟の長男で、ダニエル、ウィリアム、スティーブンと兄弟も俳優となっています。1990年『レッド・オクトーバーを追え!』で注目され、2003年『The Cooler』では、第76回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされています。

・物語は、記録的な寒波により、緊急シェルターに入れないホームレスが、公共図書館を占拠してしまい、そこから主人公の図書館員は、ホームレスの言い分と図書館外の人たちとの意思のすれ違いから、トラブルが巻き起こっていくストーリーです。

・序盤から、図書館の周辺とその環境が描かれ、図書館に入ることがどういうことかがなんとなく伝わります。

公共図書館でもあり、誰でも利用できる施設となるので、ここをしばらくの避難場所と考えるのは、本来の使い方とは異なりますが、かと言って拒絶することも難しいところではあります。

・主人公スチュワートも、ホームレスの行動に共鳴をしながら、平和的な抗議のつもりが徐々に話が大きくなってしまう展開です。

・日本でも、地震や水害などで公共の施設が一時の避難場所となりますが、この問題とはちょっと異なる点もあります。

・ホームレスの問題もあるとは思いますが、公共の場所に対する考え方というところは気になります。

・全体的には平穏に物語が進んでいきますが、大きな起伏があるというよりも、淡々とストーリーが進みます。

・ホームレス側にもそれを問題視する検察官やメディアにも、それぞれ正義なところがあり、一言で対処できない問題でもあります。

・社会派な映画に見えがちですが、物語の主人公が明確なので、どちらかといえば、ヒューマンストーリーとなります。

・終盤でのオチは、これもまた賛否はあるかもしれませんが、個人的にはコミカルな返しとして受け取っています。

・重いテーマが根底にはある作品かと思いますが、それよりも、ユーモアを効かせた作品に仕上がっており、観やすい映画となっています。

 

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