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【洋画】「ロックダウン〔2021〕」を観ての感想・レビュー

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【監督】ダグ・リーマン
【出演】アン・ハサウェイキウェテル・イジョフォー/ルーシー・ボイントン/ベン・スティラー/ミンディ・カリング/ベン・キングズレー/スティーヴン・マーチャント/デュレ・ヒル/ジャズミン・サイモン/マーク・ゲイティス/
【個人的評価】★★★★☆

 

【あらすじ】新型コロナウィルスの影響で、ロックダウンとなったロンドン。rトラック運転手のパクストンとその妻リンダは、ロックダウンの中で、仕事に行き詰まりを感じる中、閉店するハロッズの店舗から、ダイヤを盗み出すことを計画する。

 

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ダグ・リーマン監督は、1994年「キル・ミー・テンダー 」で監督でデビューをし、2002年「ボーン・アイデンティティー」を手掛け、その後の「ボーン・シリーズ」を3作手掛けています。

アン・ハサウェイは、ニューヨーク ブルックリン生まれで、1999年にTVドラマでデビューしています。2001年「プリティプリンセス」で映画主演を務め、のちに多数の作品に出演し活躍している女優です。2012年のミュージカル映画レ・ミゼラブル」で、大幅な減量に加えて髪を短く切り落とした渾身の役作りと見事な歌唱力でアカデミー助演女優賞を受賞しています。2012年に俳優のアダム・シュルマンと結婚しています。

キウェテル・イジョフォーは、イギリスの俳優で13歳の時から演劇を学び、1995年演劇『オセロ』で注目されています。その後、1997年『アミスタッド』で映画デビューをし、2013年「それでも夜は明ける」で、英国アカデミー賞 主演男優賞を受賞しています。

・本作は日本未公開作品となっています。

ハロッズが施設内での映画撮影を認めたのは本作が初めてとなっています。

・撮影自体は新型コロナウィルスの影響で、時間が取りにくいなか、18日で終わらせています。

・物語は、ロックダウン下のロンドンで、仕事に行き詰まった夫婦がハロッズの閉店の作業で、宝石を運び出すのに乗じて、盗みを計画するストーリーです。

・序盤から、ロックダウン下の生活が描かれ、そのほとんどに、オンラインでの会話が描かれます。

・実際に顔を合わせるのは、パクストンとリンダの夫婦のみで前半は進んでいきます。

・中盤でアン・ハサウェイがストレス解消に踊るシーンがありますが、昔よりも横幅が増えた印象ですが、そもそも、2人の子供を出産しているので、多少腰回りに安定感があるようなシルエットは否めません。

・とはいえ、外出時のきちっとした服装になると、しっかりとスマートな感じとなり、このあたりは女性の服装の着こなしマジックによるものかと思います。

アン・ハサウェイの直前の出演作は、「魔女がいっぱい」で、あまり魅力的かと言われれば、さほどではなく、むしろ、本作のリンダ役のほうがしっくりします。

・自宅で過ごしてはいますが、オンラインミーティングの際にはきっちりと化粧と服装を整えているので、やはりこういう素直に美女を演じてくれるアン・ハサウェイは観ていて気持ちが良いです。

・ちょっと髪をかきあげたり、髪の毛を束ねるなどの仕草は他の映画ではあまり観られないのですが、かなりラフな印象もあり、それがかえって魅力となっています。

・ここまできて、本作の低予算と新型コロナウィルスのロックダウン状況でコンパクトにまとまっています。低予算で制作しているように見えますが、物語は面白く、ロックダウン中でありながら、シナリオと撮影の可能性をよく寝られたまとまりがあります。

・中盤以降は、高級ダイヤの盗みを計画し、それを実行に移しますが、この流れも緊張感ある作りとなっており、さらに、ロンドンの老舗百貨店Harrods(ハロッズ)での撮影を行っており、見応えがあります。

・日本で言えば、新宿伊勢丹の店舗内を撮影してまわるというような感じなのかもしれません。

・コロナ禍の状況で映画製作もままならないようになってきていますが、それを逆手にとった作品でもあり、面白く観られる作品です。

・ちなみに「ロックアップ」という映画もありますが、こちらは、シルベスター・スタローン主演の脱獄映画で、本作との関係はまったくありません。

 

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