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【洋画】「僕が跳びはねる理由〔2021〕」を観ての感想・レビュー

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【監督】ジェリー・ロスウェル
【原作】東田直樹
【個人的評価】★★★☆☆

 

【あらすじ】自閉症の子どもたち5人を中心に、自閉症の人が思っていることをドキュメンタリー風として描いた作品です。

 

 

僕が跳びはねる理由 (字幕/吹替)

僕が跳びはねる理由 (字幕/吹替)

  • ジェリー・ロスウェル
  • ドキュメンタリー
  • ¥2037

 

 

・ジェリー・ロスウェル監督は、アメリカの映画監督で、1995年「Dorm」で監督デビューをしています。ドキュメンタリ作品などを制作している監督です。

・東田直樹は、1992年生まれで会話のできない重度な自閉症でありながら、パソコンなどでのコミュニケーションを使い、2005年に「自閉症の僕が跳びはねる理由」を執筆しています。

・原作は、「自閉症の僕が跳びはねる理由」という東田直樹が13歳のときに書いたエッセイで、自閉症者の内面の感情をわかりやすく伝えた内容で、世界30カ国以上で出版された本です。

・イギリスのベストセラー作家デヴィッド・ミッチェルが自らの息子も自閉症の子を抱え、その子供の行動の疑問を解消してくれた「自閉症の僕が跳びはねる理由」に感銘を受け、英訳し話題となりました。

・物語は、ドキュメンタリーとなっており、世界各国の5人の自閉症の子どもたちを通じて、自閉症の人が思っていることを描いています。

自閉症の人の目線で世界がどのように見ているのかを描いており、健常者とは感じ方が違っていることがまず説明されます。

・「安心できる場所を見つけたいんだ」

・全体的な事柄を把握してから詳細を理解していくのが普通の感覚とするならば、自閉症の人は、部分を理解してから、全体を把握していくという思考を持っていると説明されます。

・その視点として映像説明も、美麗な映像で語られ、自閉症の人が感じている世界に寄り添うような描かれ方がされます。

・抽象的な考えも多く、なかなか理解されにくい場合もありますが、どのような世界を過ごしているのかが伝われば、本作は成功しているとも言えます。

・「自己嫌悪におちいる」

・言いたいことが言えない世界の中で、日々過ごしていることに、少しでも理解と、世界の違いを感じることができれば、自閉症という問題に、一方的な考えで判断してしまうことの思いを変えるきっかけとなるのかもしれません。

・終盤、洗濯物をたたむシーンがありますが、洗濯物をたたむことも、方法は一つではないことに気付かされます。

・82分という時間ではありますが、その時間の間だけでも、健常者とはちょっと違う世界を垣間見て、なにか考えて見るきっかけとなれば良いかと思います。

 

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