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【洋画】「シティーコップ 余命30日?!のヒーロー〔2021〕」を観ての感想・レビュー

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【監督】タレク・ブダリ 
【出演】タレク・ブダリ/フィリップ・ラショー/ジュリアン・アルッティ/ヴァネッサ・ギード/ジョゼ・ガルシア/マリ=アンヌ・シャゼル/リーム・ケリシ/ニコラ・マリエ/シャンタル・ラデスー/ブラヒム・ボウヘル/リアド/フィリップ・デュクエスネ/
【個人的評価】★★★☆☆

 

【あらすじ】主人公 ライアンは、殉職した父親の意思を継ぎ警官となります。ある日、犯人追跡中にねずみに噛まれ、とある奇病に冒されます。そのことで余命30日と宣告される。父親の殉職の原因が麻薬組織のボスのテディであることを知り、テディを追い詰めていく。

 

 

 

 

・タレク・ブダリ監督は、2010年「Heartbreaker」で映画出演をし、2019年「Épouse-moi mon pote」で映画監督としてもデビューをしています。

・フィリップ・ラショーは、フランスの俳優兼監督で、コメディ調の作品を手掛けています。2019年「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」を主演と監督をしており、ファンからも好評な作品を制作しています。

・物語は、父親の意思をついで警官となった主人公が、とある捜査で事故に遭い、余命30日となってしまい、その余命を懸けて、父親の殉職の原因となった麻薬組織のボスの捜査を始めるストーリーです。

・ざっくり言ってしまうと、ツッコミどころが満載のコメディ映画。

・ギャグ要素のみでできていると言っても良いのですが、演じている当人は、多少ズレているくらいの程度で、ネタをぶっ込んでくるところとなり、その感覚はなんとなく日本人にわかってもらいやすいところはあると思います。

・日本人の醒めた笑いな要素があるので、受け入れやすいのではないかと思います。

・多少、酔っ払っている感で観ると楽しめる要素があると思います。

・物語自体には筋はありますが、あまり気にしなくても良いストーリーです。

・延々ボケとギャグと下ネタで成立していて、クダラナイという褒め言葉が似合う作品ではあります。

 

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