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  【日本映画】「ブレイブ -群青戦記-〔2021〕」を観ての感想・レビュー

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【監督】本広克行
【出演】新田真剣佑山崎紘菜鈴木伸之渡邊圭祐濱田龍臣/鈴木仁/飯島寛騎/福山翔大/長田拓郎/足立英/水谷果穂宮下かな子市川知宏/草野大成/池田純矢高橋光臣三浦春馬松山ケンイチ
【個人的評価】★★★☆☆

【あらすじ】主人公 西野蒼は、スポーツ名門校で弓道部に所属する高校生。幼なじみの瀬野遥は、蒼が目立つことを避けて練習に打ち込む姿を気にしていたが、ある日校庭に落雷が落ち、学校ごと戦国時代にタイムスリップしてしまう。

 

 

 

 

本広克行監督は、学校卒業後、ADやディレクターの仕事を経て、1992年深夜ドラマ『悪いこと』にてドラマ監督デビューをしています。その後、1996年『7月7日、晴れ』で映画監督デビューをし、織田裕二の推薦で『踊る大捜査線』のチーフ演出に抜擢され、ヒット作として、シリーズ映画2作目において実写邦画興行成績の歴代1位となっています。その後もアニメ監督等幅広い演出能力を発揮しています。

新田真剣佑は、父に千葉真一を持ち、父親の関連でいくつか作品に出演していますが、高校を卒業するまでハリウッドで生活をし、2012年からアメリカで映画に出演しています。その後、帰国をし、映画『ちはやふる』をはじめ、テレビやドラマで活躍をしています。

・物語は、部活に励んでいた高校生が落雷により学校ごと戦国時代にタイムスリップし、そこで織田信長徳川家康らと戦国の乱世に巻き込まれていくストーリーです。

・本作は、集英社週刊ヤングジャンプ」で連載された笠原真樹原作の人気コミック「群青戦記」が原作となっています。

・高校生アスリートVS戦国武将という荒唐無稽な設定ではありながらも、意外とその要素をおもしろく描いてそうで気になっています。

・「トップアスリートとして最高のパフォーマンスをみせよう」

・中盤より、合戦シーンがでてきます。やはり、戦国時代の戦いで、現代の兵器やスポーツで戦うという点は、今までにはない感じなので、面白いです。

・問題は、ドローンを飛ばしたりもしますが、電気をどのように用意しているのかわかりません。とはいえ、この作品は、フィクションです。そういう要素にいちいち戸惑いを感じていると楽しめません。

・いまいち軽そうな丸太や使い込まれていない藁や台車などなど、そういう小物自体も、本作のざっくり感のポイントかと思います。

・そのリアリティを考えては、本作は楽しめないです。

・フェンシングの剣も、そこまで殺傷能力があるものを部活では使わないわけで、なんとなく、モヤモヤしますが、気にしないほうが良いです。

・中盤以降、延々とアクションシーンで作られており、逆に観ていて疲れてくる印象もあります。

・青春ものと戦国歴史ものというよくわからないフュージョンをした作品ですが、そこそこには楽しめます。

・エンドクレジット後にも、ちょっとした物語も用意されており、時代考証的にトンデモ設定をブッ込んできますが、これも「創作」と考えれば、なんら問題ではありません。

本広克行監督的に同時期に他の映画も制作されていますが、多分、本来作りたい作品のために職業監督的に本作を制作したと考えると、腑に落ちるのかもしれません。

 

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