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【日本映画】「海を駆ける〔2018〕」を観ての感想・レビュー

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【監督】深田晃司
【出演】ディーン・フジオカ/太賀/阿部純子/アディパティ・ドルケン/セカール・サリ/鶴田真由
【個人的評価】★★★☆☆

【あらすじ】インドネシアにあるバンダ・アチェの海岸で倒れている謎の男が発見される。その謎の男を中心として、インドネシアで復興支援をしている日本人との物語。

 

 

海を駆ける

海を駆ける

 

 

深田晃司監督は、映画美学校で、2004年『椅子』を長編自主映画として初監督をし、その後、2005年に平田オリザ主宰の劇団青年団に演出部に入団し、映画祭を青年団俳優とともに企画開催しています。『ほとりの朔子』『さようなら』とさまざまな作品で評価され、特に2016年『淵に立つ』では、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞しています。

ディーン・フジオカは、1997年第10回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに出場し、その後、モデルとして芸能活動を始めています。台湾で主に活動をしてきており、2006年「八月の物語」で映画初出演をしています。テレビドラマや声優としても活躍している俳優です。

・仲野太賀は、俳優 中野英雄の次男として生まれ、2006年『新宿の母物語』でテレビドラマデビューをしています。2007年「フリージア」で映画デビューもしており、2008年「那須少年記」で初主演をしています。多くの作品に出演しており、今後の活躍に期待できる俳優です。

インドネシアスマトラ島のバンダ・アチェでオールロケをした作品です。

・物語は、インドネシアで生活している日本人の前に、突如謎の男が発見され、その男を中心に不可思議な現象が起こり始めるストーリーです。

・序盤、海から突如現れる謎の男が登場しますが、このシーンは思えば、ワンカットで突如現れます。

インドネシアの言葉と日本語が混じった物語ではあるので、ちょっととっつきにくいところはあります。

深田晃司監督作品として、「淵に立つ」「よこがお」と優れた作品を近年制作しているだけあって、多くの暗喩がこめられているのかと思いますが、意外と、伝わりにくすぎるところがあり、正直良くわからないところが多いです。

・多分、謎の男「ラウ」の存在が本作のキーとなるのは当然ですが、海から来た男というところにヒントが有るのかと思います。

インドネシアの自然と風景を織り交ぜながら物語が描かれていますが、ファンタジー映画という視点で良いのかと思います。

・言いたいことはあるとは思いますが、ちょっと難解すぎるのかなぁという気がします。

・自然の摂理ということが見え隠れするのですが、タイトルの「海を駆ける」というところからも、それがポイントとなるような気もします。

深田晃司監督のオリジナル脚本作品でもありますが、内容を掴みきれなかったというのは正直な感想です。

 

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