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【洋画】「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説〔1984〕」ってなんだ?

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【監督】スティーヴン・スピルバーグ
【出演】ハリソン・フォードケイト・キャプショーキー・ホイ・クァン
【個人的評価】★★★★★

 

【あらすじ】主人公は考古学者のインディ・ジョーンズ。1935年、上海のギャングとのトラブルで、歌手のウィリーと相棒のショーティとともに追ってから逃れるも、トラブル続きで、インドの小さな村にたどり着く。そこにはシヴァ・リンガという秘石が祀られていたが、その秘石が邪教集団に盗まれてしまう。

 

 

 

 

スティーブン・スピルバーグ監督は、「激突」で映画監督デビューをして以来、エンタテイメントとドラマと幅広い作風で映画を制作しています。

・特にエンタテイメント性の高い作品を作ることが得意で、インディジョーンズやジョーズ等娯楽作品の完成度の高さには、匹敵する監督は居ないようにも思えます。

ハリソン・フォードは、役者を志し、1966年に『現金作戦』で映画デビューをしています。その後も大工仕事との掛け持ちで俳優業を行い、1977年「スターウォーズ」のハンソロ役で絶大な人気を得ています。

・以降は、アクション映画からドラマまで、幅広い役柄をこなす俳優です。

・劇中の時系列は、前作『レイダース』の1年前に設定されていますので、実際には前作よりも古い話となります。

・オープニングではパラマウントマジェスティック・マウンテンが出てくるロゴをうまく本編と組み合わせています。最近ではこのような手法は多く見られますが、当時は、こういう小粋な演出はなかなかありませんでした。

・序盤から続くアクションの連続は、前作レイダースにも増して、冒険活劇としての展開となっており、非常に素晴らしい展開となっています。

・序盤のギャングとの取引の決裂からの解毒剤と宝石の奪い合いでのピンチの連続の畳み掛け方は、「これぞ、アクション映画のピンチの連続」と言えるほど、テンポが良く、伏線も神がかったところがあります。

・上海から脱出後も、ピンチが訪れますが、毎度インディは安心しきったところからのピンチという隙のあるところが、むしろ魅力となっています。

・飛行機からの脱出はかなり無茶感もありますが、こういうギリギリ出来そうな無茶さがインディ・ジョーンズの魅力であり、この展開がまるで尻尾までアンコのある鯛焼きのように終盤までしっかりと詰まっています。

・物語の中心は、インドの村にたどり着き、シヴァ・リンガの石の話が出てきてから目的が明確になってきますが、インディ・ジョーンズ作品の中でも、この展開は珍しいところになり、序盤の展開とは全然異なる巻き込まれがたの展開となっています。

・登場観た時でも、この行き当たりばったり感はとてもすごい脚本かもしれません。

・それは行き当たりばったりながらも、明確な物語の流れがあり、何がどうなっているのかが見失ってしまうことがありません。

・コレは序盤での畳み掛けるような飛行機からの脱出劇までの展開が、ほとんど行き当たりばったりなところながらも、その世界観に引き込まれるようなインディの魅力があるからかもしれません。

密教でもあるパンコット宮殿での物語が、コレまた謎と冒険という要素が込められており、そこで遭遇する危険な儀式や宗教的なところが興味深くなっているところでもあります。

・パンコット宮殿では、ゲテモノ料理が出てくるところも、インディ・ジョーンズの醍醐味でもあり、パンコット宮殿の説明のためにゲテモノや虫、邪教などなど、異教感や冒険感は充実しています。

・中盤からこのパンコット宮殿での物語となり、序盤の展開から考えると、想定の斜め上の展開となってくるところが本作の魅力です。

・いわゆる行き当たりばったりで行動してきたインディもここで目的が明確となってきますが、自らの意思というよりも、巻き込まれ型のシナリオ展開となります。

・インディ自身も窮地に陥ってしまうことになり、そのキーポイントとして助手のショーティが活躍するところも良い感じです。

・インディの復活のきっかけはショーティが作りますが、ここからの逆襲劇は、映画史上肩を並べる作品がないくらいに、畳み込みが素晴らしいです。

アミューズメントパークを映画で作ろうとした視点もあるようで、この流れは何度観ても楽しめます。

・一番好きなところは、「ああ、みんなで帰ろう」というシーンの凛々しいインディのシーンで、カッコ良さと言い、ヒーロー像として抜群の演出でもあります。

・トロッコのシーンもこの時代ではCGはまだ多用されておらず、ミニチュアと特撮を利用したシーン構成であり、嘘満載ながらもリアリティをとても感じやすい展開となってきます。

・最終の吊り橋シーンでも、インディの判断力と勇気に手に汗握るところでもあります。まさしくアドベンチャー映画として結実しています。

・完璧なほどの大団円ともなり、ラストシーンでは感動すら覚えます。

・インディジョーンズというアドベンチャームービーの金字塔でもあり、これぞエンタテイメントと言える作品で、おすすめしないわけにはいかない傑作です。

 

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  • 発売日: 2013/12/05
  • メディア: Prime Video